武蔵小杉の評判は人災に近い

武蔵小杉の評判は人災に近い 二子玉川とともに武蔵小杉は先日の 台風でかなりの痛手をこうむったが 行政、施工者、設計者、販売会社ともに 予想を上回るレベルでの災害なので責任はないという判断がされると思う。 ただ、今後の想定レベルを上げる必要は出てきたということ。 単にそれだけのニュースでよいと思うが どうも やじうま的な取り上げられ方をいまだにしている。 マスコミも単体で被害マンションの外観を取り上げるということは 配慮が足りなかったのかもしれない。 それでなくても、当事者はかなりの痛手をこうむっている。 全体の地価も下落するし、 個別のマンションも暴落するので、そこはグレーな表現でよかったような気がする。 震災の時の湾岸エリアでの液状化といい、 よく考えてみると、昔からその地域を知っている人が購入しているかどうかは 一番のその土地のメルクマールとなると思います。 今は大規模開発で簡単に昔のイメージを払しょくできますが 古くから住んでいる人に意見を聞いてみると 面白いことを教えてくれたりするものです。 今後不動産を購入するときは まずは意見を聞いてみるというのも一つの手かもしれません。 意見を聞くことができないような地域には住んではいけません。 というのは聞けない理由があるからです。人間関係とか 土地の因縁とか。

ラグビー:準決勝の感想

ラグビー:準決勝の感想 昨日の方が日本人が少なかったです。というよりも 大画面ではかなり日本人が映るんですが 私の周りは、8割以上いや9割以上外国人でした。 ウェールズ、南アフリカほぼ均衡。 隣に座っていたでかい兄ちゃんは南アフリカの人で かなり詳しく語っていたものです。 試合に関しては 点数以上に南アフリカが優位に進めていたように感じますので そのまま決勝戦も行ってしまうかもしれないとは思います。 ただ準決勝でミスが少なかったのはイングランドのみで ほかの3チームはミスが多かった。 プール戦という予選では、 ウェールズのみ接戦が多かった以外は 強いところしか感じなかった試合が多かったので 準決勝あたりから、プレッシャーがかかっているんだなあ、というのを感じた。 あと、今回すごく感じたのは 今ラグビーは黒人、太平洋の島々の方々を含め 有色人種の突破力が半端ないということ。彼らは新しいラグビーを切り開いたんだ、と思いました。 自分は 欧州の6か国対抗ばかりしか見ていなかったのと、 学生時代、学生ラグビーを見ていたので 明治大学の北島御大のいうたてへの突破力が最短距離だというのがすごく好きで それゆえ欧州のチームばかり応援していたんですが 昨日で考えはすべて変わった。 イングランドもキーになるのは黒人です。彼らのタフネス、切れの良さは白人のラグビーを変えた。 こう断言できると思う。 そう認めざるを得ないものを感じました。 こんなことは当たり前なんでしょうが アイルランドとかウェールズの戦い方が好きでしたねえ。しかし今実際に試合を見て 南半球のラグビーの時代なんだ、とはっきりと思った。ないしはナショナルチームに有色人種を入れないといけない事態 になっていると。 さらに日本チームのバランスの良さも改めて実感した次第。このチームは面白いラグビーをやっていたなあ、と思う。 だからこれだけの人気が出たんだと思う。 今度はこれを体験して自分たちでラグビーをやってみるのもいいかと思います。 15人というのはハードルが高いですが、さらに練習場、試合を組むことも難しいかもしれませんが トライする価値はあると思います。 最後に会場で感じたのはどうでもいいネタですが 本当にビールが売れているということ。あと売り子を呼ぶとき、女の子を選んだりしないということ。 ベイスターズのハマスタなんかではよく売る女の子はかわいかったりしますが、 外国人の中では誤差なんでしょうかね、女のことよりも、しがない中年の男の人が一番売っていた。 たぶん、ハマスタでは1缶も売れないだろうな、と思う人が一番。それは簡単な話、飲みたいタイミングで 私の周りの人の注文を受けたこと。また注いでいると止まっているから次々と注文が入り、来てすぐにすべて売り切っていました。 はい、試合見るのに邪魔でしたけどね。 あと支払いに外国人がすんなり日本円の計算ができてスムーズにお金を出していたこと。 今、私は支払いに現金はほとんど使いません。でも彼らは現金できちんとスムーズに払っていた。 あとは開始前にサザンの「希望の轍」も流れていたこと。はじめ聞いていた時、だれが歌っているんだ、と思っていたが 若い時の桑田さんなんですよ。そういえばかなり前の曲だもんな、と思ったものでした。声も若かった。 最近サザンはライブとライブDVDしか見ないので声も今の感じでしか意識しなかったから新鮮でした。 最後に休憩時間だったかな、 「スィートキャロライン」を会場のみんなで合唱したのは楽しかった。あの曲ってラグビーと関係しているのかわかりませんが 私はプレスリーのコンサートのレポートリーとして認識していたので楽しかったものです。 あと、ハードなスポーツを観に行くということで往復 東神奈川から歩いたんですが 日産スタジアムって近いんですねえ。 私の中での雰囲気、渋谷からサントリーホールくらいの感じでした。 決勝も3位決定戦もどんな試合になるかわかりませんが、はっきりわからないんですよ、どうなるか、 行かれる方は楽しんできてください。 そういえば北欧のラグビーチームのユニフォームを着た人たちに帰り際、ウェールズのファンが話しかけていたシーンなんか いい風景だなあ、と思いました。

ラグビー:いい試合が続いております。

ラグビー:いい試合が続いております。 本日はウェールズ勝て。そしてイングランドと決勝を。 数パーセントの可能性ですが英国の王子たちが来日するような気がします。 かたやプリンスオブウェールズを継ぐ ウェールズの代表、そして弟はイングランドの代表。 これが見たかったという気がしてならない。 しかし、昨日の試合もそうだが、 ここまで準備していた気合の差で勝負が決まります。 さてと どんな決勝の組み合わせになるか楽しみです。 しかしやはり準決勝ではないんだな、決勝なんだな、と思わせてくれる 昨日本日です。 しかし私は準決勝を選んだ。 残ったチームは何ら不満はなし。 ドラマ「ノーサイド・ゲーム」でも その勝つという魂のラグビーを描写しておりましたが やはり、厳しい練習の末、培った魂の勝負となると思います。 やはり、決勝に行かれる方がうらやましいと思う状態になった。 昨日といい、本日といい 事前に全く予想できない展開になる。 だから面白い。 昨日もそうだが、本日も全く予想できない。 ただ私はウェールズとイングランドの決勝を望んでおります。 日本のファンももう一度 オールブラックスとスプリングボクスの試合を見られた方が良いと思うし、、、、汗

ワールドカップラグビーの準決勝決まりましたね

ワールドカップラグビーの準決勝決まりましたね まあ順当なところという感じ。 ただ、ともに 北半球対南半球なので 決勝も同じような組み合わせになることを期待します。 しかし ニュージーランドと南アフリカの勝ち上がり方を見ると いやな予感はします。 私は昨日のオペラの帰り、途中経過を聞いて 準決勝 フランス対日本の可能性があるのか?と焦ったものです。 ただ、日本チームにおいては 今回のチームは ベテランと中堅、若手と 参加外国人、日本人のバランスがとれたとても良いチームでしたし、 大会期間中の成長を本当に見ていて感じられたすごいチームだったと思います。 また一からスタートですねえ。 ということで 日本のラグビー、なんちゃってファンが消えた 横浜の準決勝となって少しほっとしております。 私はあのノリにはついていけなかった。 日本チームのグッズも持っていないし、、、汗 唯一悔いが残るのは 昨日の試合からして 予選のイングランド対フランスが中止になったことでしょう。 ここでリセットされて イングランドとウェールズの最高のプレーを期待します。

カルメン :神奈川県民ホール

カルメン :神奈川県民ホール 公式サイトはここ https://www.kanagawa-kenminhall.com/aichi-sapporo-carmen/ 衝撃のラストシーン。恋の行方は?みたいな ラストシーンですねえ。ある意味非常なシーン。 オケの音のロマンティックな響きと軽やかな流れはとても良い。 音の出し方のツボを得ている。私は指揮者を存じ上げないが しっかりとした音を作る方なんでしょう。 オケも、とても良い音を出していたと思う。このままいろいろなオペラにチャレンジしてほしいくらいです。 そして合唱隊に踊りを付けていたということも 踊りをかなり前面に押し出しているKAATとともに すごく素晴らしい効果を生み出していて、舞台全体の雰囲気をとても良いものにしていると思う。 演出も ショービジネス、普通の女の子、いやスター(普通の女の子のわけないか)の恋愛という一面では すごく説得力があるし、ミカエラのオーディションに至っては なるほど、と思う部分も多い。 全体のバランスがオケがとても良い音を出し、合唱隊が頑張り、ソリストも が頑張ったおかげで すごく良いものに仕上がったと思う。 きれいな流れで、恋愛ドラマを見せられた気になるから不思議なものです。 そして、スターの栄光と影の部分も、実際に歌手たちの表と裏の部分を感じられたのではないか、と思うほどに うまく出来上がっている。 見終わって、衝撃のラストシーンをみて、うーん、とうなるほどである。 ソリストの出来も、かなり上がってきていて、 全体の中で見劣りをするものはほとんどいない。 というか 県民ホール、ゲネプロ、2階で見たのだが、2階は屋根があるので音が悪いのではないかな? と主催者には耳の痛い言葉かもしれない しかしこのプロダクションの権利はどこになるのかわからないが、 次だれがどんな形で演じるのか?どんな風に変化していくのか楽しみなプロダクションになったと思う。 物語は途中ダレルことがなく一気に進むという ストーリー性に変換できたことは演出の勝利かもしれない。 蛇足ながら 休憩時、普段東京の、深国立劇場や上野で出会う人たちに出会ったということでも 東京から人を呼べた舞台だったといえる。 どんどん神奈川県のオリジナリティを出していってほしい。 その意味ではすごく有意義な舞台なんだと思う。 最後に、フリーな気持ちでいること、そして自分の気持ち以外何物にも束縛されない 自由さ、その匂いがプンプンする、また、それを自由な演出のもと表現した とても良い舞台だったと思う。 今回のチケット こんな良質の舞台になるとは思わなかった。やるなあ、と思う。

オペラやら、ラグビーやら

オペラやら、ラグビーやら 今週来週と オペラとラグビーです。 オペラは「カルメン」 公式サイトはここ https://www.kanagawa-kenminhall.com/aichi-sapporo-carmen/ 神奈川フィルの演奏がダメ出しのあと、さらにどれだけよくなったか 楽しみです。 ラグビー。 アイルランドは、せっかく積み上げてきた自信が 日本戦で崩れて、そのあと立て直しが効かなかった印象です。 最初の10分で決まった感があった。 ただ、ニュージーランドも最大限の警戒をしていたことは事実です。 これでイングランドとニュージーランドの一戦。まあ互角ですかね。 対する、ウェールズとフランス、 南アフリカと日本。 どういう組み合わせになるのか、こちらは皆目見当がつかない。 不可能を可能にしてきた日本チーム、ゆえに全く読めない。 だから楽しい。 私個人の考えは ニュージーランドを追い詰める魂を持った国を応援したいのです。 ここまでくるとみんな持っているか。 しかし昨日のアイルランドには感じなかった。 魂を取ったら、アイルランドには何も残らない。 日本には最後まであきらめてほしくはない。

カルメン「リハーサル」:神奈川県民ホール 。

カルメン「リハーサル」 :神奈川県民ホール 公式サイトはここ https://www.kanagawa-kenminhall.com/aichi-sapporo-carmen/ まあ公式サイトにもあるように、 ショービジネスモデルでのカルメンという女性、また、ホセという男性、たちの 波乱万丈な物語という感じになってます。 出だしは、 静かに舞台上に数人のダンサーが出てきております。しかしここで オケは鳴らない。ですから、会場の雰囲気次第ではおしゃべりもまだありの雰囲気はあるでしょう。 そこから、 キャバレーぽいところ、ミュージカル 見世物小屋、映画と転々とするオペラとなっております。 実は字幕は見ておりません。 普段から見ないので、字幕にどのような表現がされているかはわからないです。 両サイドが日本語字幕で舞台の上側に英語の字幕が出ます。 あとは振付と踊りに ダンサーがいるので、このダンサーが合唱隊を引っ張って踊れる合唱にはなっておりました。 今どきの合唱隊はビジュアルも求められるし、 演技も踊りも求められる。 新国立劇場の「ピータ・グライムズ」なんて合唱隊の力によるところが大きいですからねえ。 時代は、合唱隊にもかなりの負担を求めて舞台全体でよいものを作るという発想になっている。 この舞台もそう。 まあ、こんなところでしょう。 歌は、主役はまだまだ。私からすると躍らせる分、歌に集中できないかなと思う。 与那城さんは調子が悪いのかな。 ほかのサイドのメンバーは特に男性は良かった。 オーケストラは神奈川フィルはめったに聞かないのですが そこそこいい音を出してました。 これは変な先入観念を持っている人はそれを消して聞いた方が良いと思う。 まあ第4幕は人それぞれに意見が分かれると思う。気になるなら見たほうが良いという程度。 何せカルメンは演出で決まらない、カルメン自身、メゾソプラノで決まると思っておりますから。

街はほぼ正常通り:倒れている看板もなし

街はほぼ正常通り:倒れている看板もなし 各店や家は養生テープや 段ボール、土嚢などを積んでいる。 これは、ある国の軍隊が逃げて行ったくらいなので 当然である。 しかし残ったわれわれ日本人は それなりに頑張ったと思う。 いろいろなショッピングモールなどを見たが 営業時間は午後、13時、14時が多い。 しかし始発から電車は動いているところもある。 これからも台風が来るが 助け合っていきたい。 一声で十分に違う。 今回の台風は本当に大きかったので 毎年来ると思うが 努力と助け合いは、声がけ運動は忘れないようにしたい。 あと、おもてなし、立国からすると 外国人にも声をかけていきたい。 私は店の中の移動と掃除、 店の前の行動の掃除が終わったところである。

中島みゆき:2020年ツアー:当選

中島みゆき:2020年ツアー:当選 公式サイトはまだありません こんな時に不謹慎ですが 来年、全国ツアーを行うことを発表して、さらに 大都市圏以外でのコンサートはこれが最後ということも併せて発表いたしました。 今後、「一会」みたいに東京大阪あたりでは単発のコンサートはあるかもしれないということです。 ということで 今回のツアー名は「結果オーライ」 うーん、確かに昭和の時代、彼女がここまで現役だとは思いませんでした。 やり切った感じがあるんでしょうねえ。 しかし、東京などはまだということは 夜会は続けるということでしょう。 実際、今後東京は優遇するよ、ただし今回のツアーは我慢してね。 そんな日程です。 さてとどんなツアーになるのか皆目見当がつきませんが 初期の歌がかなり入るのではないでしょうか? どうかな? しかし彼女らしいよね。こんな台風のドキドキ感の中抽選発表があるの。 笑い しかし、数少ない東京公演、よく当たったなあ。 うれしい

台風と地震には気を付けてください

台風と地震には気を付けてください
今回のは上陸したら、被害が大きいと思う。
準備はしないよりはした方が良いとは思うが
直撃を受けたら、誤差の範囲になると思います。

あとは自分の命を守るとともに
お互いに助け合いの精神を持つことです。

ぶち明けた話、人口の少ないところを通過してほしいですが
これだけは何とも言えません。

ただ言えるのは
台風と前後して
地震も来ると思う。

本当に大変な状況ですが
今、私たちの真価が問われていると思います。

お互いに頑張りましょう。