ウォーターエイド、矢沢永吉編
昨日、早めに店を閉めて
横浜スタジアムの
「ウォーターエイド」に行ってまいりました。
これは、「日本人は当たり前にきれいでおいしい水が身近にあるのだけれど
世界中の中には、きれいな水を飲めない多くの人たちがいる」、
矢沢永吉さんのライブの中でのコメント、(ちょっと違うかもしれないですが)
という趣旨です。その一回目ということで
少しは貢献ということで行ってまいりました。
ずばり野外フェスティバルです。
そこでの感想を一つ。
はじめに入った時は「女の子たちのバンド」が歌ってました。名前はわからない。
そのあとからがすごい。「VAMPS]というバンドらしいし、メインステージを使っ
て歌っているので人気はあるんでしょうが、(確かにビジュアルはよいかもしれ
ない)
低音が半端ではなく、どんどんと響いてくるんです。それで一曲で退散。
続く「ANGELO]とかいうバンド。同じく、これも途中から低音でアウト。
早く来なければよかったと思っていると(それでも、、かなりの人見逃しており
ますが)
続く「土屋アンナ」これがいけてます。このアンナちゃんで助かった。
「GOOD VIBRATION」とかいう曲が最後(曲の題名かわかりませんが、このよう
なフレーズが多かった)で次は「永ちゃん」ということで消えて行きました。
ここで会場は一気に、準備OK.
本当に思うんですが、長く一線で活躍している人のファンは裏切りませんね。
矢沢永吉のファンは個別にみると、ちょっとというところはあるのかもしれませ
んが、あのコアなところがすごくよかった。
で
矢沢永吉さん。私は今年、Jポップの再確認と決別という感じで
30年くらい前までに行っていた数多くのアーティストを見てまいりました。
そのなかで、再結成とかいうずるい手を使った「アリス」とかは無視。ずっと一
線で頑張ってきた人たちを見てきました。当然、30年前に見ていなかった人た
ちは行っておりません。ですから、さだまさしさん、中島みゆきさんは行ってお
りません。
という感じで昨年のサザンオールスターズから桑田さん、ユーミン、井上陽水さ
んとサザンオールスターズでさえ18年ぶりくらい、そのほかは本当に短くて2
7年ぶりくらいに見に行ったことになります。
その流れでのトリは
矢沢永吉さん。昔ブログで書きましたが
大晦日のロックフェスには彼は参加されていなかったのです。ジョニーさんや内
海さんは参加してましたが。。。
さてライブ。「オーラ」がすごい。もう本当にキャロルの時以来ですので
このオーラは知りませんでした。「かっこいい」、本当にそう思いましたし、
他のバンドみたいに低音バシバシでうるさい、ということもなく
魅せるステージでした。
「ワン・ナイト・ショウ」で始まるショー。本当に個人的なライブみたいでまさ
に別格でした。
「セプテンバームーン」では会場から見える月がそのまま舞台に映し出され、き
れいでしたね。
「FLASH AND BLOOD」や特に「ルイジアンナ」。ニタニタと笑いが
自分の中でこみ上げてきます。。。。
「風が気持ちいいねえ、、」というようなことを言う矢沢永吉さん、いいライブ
でした。
個人的には「イエスマイラブ」かっこよすぎた。コカコーラ。。。。
途中の口笛が最高。
最後の曲は「止まらないHa~Ha」イチローの記録を祝福しているんでしょう
か。。
最後のアンコール、急に戻ってきて「階段を降りるとき、これで帰っていいんだ
ろうか?普通、ロックフェスは終わったらお疲れと帰るんだけど、、、」みたい
なことを言っての「ディスコティック 」この
バンドの音の合わせ方、最高。
バンドが矢沢さんに完全に合わせているのです。
先週の東京ドームに行かなくてすみません、という感じで
本当にこれで一年ちょっとかかった、昔の思い出の確認という感じの
コンサートの締めでした。
最後が矢沢永吉さんでよかった。
本当に昔が蘇った、1年でした。他に行く人なんて思いだせない。
ゴダイゴも良いけど、再結成ではねえ。
そうか、内田裕也さんが残っているか。笑い
投稿者: zuikou
フェデラー欠場
フェデラー欠場
AIGオープン、いまは楽天らしいですが
久しぶりにテニスの試合を見に行こうと思って
調べておりました。
私はテニス歴が長く
またよく国際試合を見に行っていたのですが
観た選手は
マッケンロー、コナーズ、
レンドル、ベッカー
クーリエ、チャン、
伊達さん、沢松さん、杉山さん
ナブラチロワ、
まあ主だった先週はこんなものでしょう。
はい、何かが足りないでしょう。。。
私が好きな選手は
イワニセビッチ、このひとはセイコースーパーしか来なかったし
海外で試合を見た時期には活躍をしておりませんでした。
上記でもお分かりのように
80年代初頭辺りまでの選手はすべて海外で見ております。
さらに
あのボルグ選手もない。
サンプラス選手は一回あったかどうか。ジャパンオープンの記憶がかすれており
ます。
それでフェデラー選手も見ておこうと思いチェックをしておりました。
実際
準決勝辺りからは売れ行きがよく、
早いラウンドで見ようと思いました。
それでJTAに問い合わせをしたところ、欠場とのこと。
残念です。しかし、そう簡単に欠場されても大会関係者、早くからチケットを買っ
ていた人はきつい状態だなあ、と思います。
私はラウンドが早い段階で見ようと思ったので10/1の組み合わせが決まるまでチ
ケット買えませんでした。それで今回、行かないという具合になります。
孫文~100年先を見た男
孫文~100年先を見た男
公式サイトは
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/sonbun/
映画は画面というか、景色は奇麗でした。一応、ペナンということにはなってい
るのですが。。
内容は革命失敗した中、ペナンでの態勢を立て直すひと時
そこでの別れと、もうひと組の男女の恋のさまと、やはり別れの様子
を描いた
孫文というよりも
「ある革命家を愛した女たち」というようなタイトルが似合うようなものでした。
総論、無難な映画でしたが
カットのつなぎ、とか場面展開が
急に切れたりするので
映画としての完成度はまだまだなんだなあ、と思ってしまう。
しかしときどき
良いセリフは出てくるので
一応見てしまうというような映画でした。
作られたのは2006年ですが
なんで今頃
上映されたのかわかりません。
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/sonbun/8825.shtml
ランチツアーなどがあるので
ゆかりの横浜で
ちょうど中華学校もできているので
時期がよかったということでしょうか。
私も
中で出てくる女優たちを含めて
中華街で居そうな人たちばかりだなあ、と思ってみてました。
今度このランチツアーの場所を散歩もしてみますか。
ということで
そのようなご当地映画だということで
横浜のの人間だから見に行ったということは否めません。ですからあまり
中華街とかに余りなじみなければ
そんなにお勧めしません。
しかし
廣東飯店(横浜市中区山下町144番)
孫文ゆかりのランチメニューをご提供。
どんなメニューなんだろうか???笑い
明日もツアーがあるみたいですね。
ネットPC
ネットPC
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20090922-00974/1.htm
これも一例です。
すべてPC側で作業しようとするから
重くなる。
これからはインフラでそこにつなげる
環境次第で使い勝手が変わると思います。
面白いニュースを。
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2007/10/01/11262.html
と
対に
http://japan.zdnet.com/news/software/story/0,2000056195,20399926,00.htm
さらに
MSオフィスの使用を全面的に禁止。
基本的に
OSとオフィスの値段がフリーになると
PCの価格は限りなくハードのみの価格に近付きます。
すくなくてもともにフリーなら
3万円以上は安くなる計算。
大歓迎です。
ドンカルロ、ヴェルディオペラの見本、スカラ座
ドンカルロ、ヴェルディオペラの見本、スカラ座
まあ、日本では人気のない演目の一つでしょう。しかしストーリーはかなり分か
りやすく、演出も、複雑な恋愛などの話の進み具合をうまくまとめておりました。
かなり簡素化した舞台ではありますが、原作の「シラー」の意図は十分に伝わっ
たのではないでしょうか?
まず、舞台装置。フランスの鬼才とのこと、ほとんど舞台装置は使わずに本当に
心理描写をわかりやすく説明していると思います。まあ個人的にはチケット代金
が高いので
、さらに「アイーダ」と比較すると
もっとゴージャスにしてほしいものと思いますけど。。。
衣装のクレーネンブロックと込みで、うまく人物描写は出来ていたと思います。
本当に衣装の力は大きい。そこまで深く考えられているといって過言ではないで
しょう。ですからこのオペラは、なじみがなくても、初心者でもわかりやすい物
語進行をいたします。
誰でも簡単に物語に入り込める、、というてんでは成功しているのでしょう。
またこの衣装は、本当にゴージャスで、「コスプレ」好きな私とすると
観ていてきれいな舞台でした。しかし立ち居振る舞いは歌手各々きれいで素晴ら
しいのですが
オペラグラスで見ると、あれ?、と思うのは仕方ないでしょう。演技が上手とい
うことで。。。
またこの人物はどんな性格か、またどんな役割分担か一覧性があるので本当にう
まい衣装だと思います。
あとはオーケストラとソリストの実力をご堪能あれ、と言わんばかりに。
で、ソリストは、中心の6人、すべて及第点で、特にロドリーゴ、エボリ、エリ
ザベッタ、フィリッポ、宗教裁判長役は秀逸でした。これだけそろうのもスカラ
座ということでしょう。まあそういうことで。。。
オーケストラは素晴らしい。ヴェルディは、ある特定のシーンに、ある音階、ま
たはメロディがなると
次にどんな音が来るのか見当がつくのですが
その音がまさに私の期待に応える内容だったのです。
これからは指揮者ガッディは注目するべき人でしょう。、とにかく「ドンカルロ」
は
素晴らしい内容でした。これがスカラ座の歌と音、どうだ、という底力を見せら
れた感じがしますし、本当に感心しきりのコンサートでした。ブランドで言うと
「エルメス」でしょうか。
連休とセール
連休とセール
一気にきたもので
全く自分の時間というものがなく
24時間働けますか状態、でしたので
ブログの更新ができませんでした。
本日と明日はセールも一段落でしょうから、
いまのうちにブログを書いておきます。
セールの実感は
うちは予想通り、しかし初日よりも昨日の方がよかった。
物販は苦戦。という気がします。
しかし
この連休は前も書きましたが
なんなんだろうか?
普通の人も
明日も休みです。
こういうスケジュールですと
うちは逆に休みはなくなります。
まあ、休むといっても不定休に
先日みたいにオペラとかの予定が入ったら休むだけで
今年でさえ、都合30日休んでいないまま終わると思います。
昨日は年末年始入れても20日間くらいしか休まなかった。
これだけの連休がありながら
この不景気で有給なんて使えるのか?
と思ってしまう。若いうちに会社辞めたら
就職はないし
結婚できないし大変ですよ。
では、また。スカラ座の感想が明日にでも。。。。
コンサートと天皇陛下
コンサートと天皇陛下
昨日のコンサートは
イタリア大統領が来賓としていらっしゃると聞いてはいましたが
始まっても
S席は空いたまま。。。
ほぼ50席。
どうしたんだろうか?
休憩が入り、政治が変わったので予定が急きょ変更になったんだろうね?
とか思っておりました。
二回目の休憩時には
そこまでが本当に素晴らしい展開でしたので
絶対に来ないと思いました。しかし
休憩時に不穏な動きが。。。。
オーケストラも全く微動だにしません。逆に客席を見ております。
そうしたら
かっこいいイタリア外交官なんでしょうが、
次々に入ってきました。すでに
大統領だと思われるしぐさの方もいらっしゃってます。
実は顔を存じ上げないので、あの人かな、とか思って数分が立つでしょうか?
ちょっと、その人たちにも緊張感が走って背筋がピンとなったと思ったら
大統領と令夫人が入場されたのです。
しかし驚くことに
わが、天皇、皇后両陛下もご一緒に入場されました。
実は天皇陛下、大統領と席の位置が同じ高さなので
身近にお座りになったというか、こんなところに座って聞いていていいのだろう
か?
と思われるような至近距離です。
その後、最後のアンコールまで、
会場の空気は一気に締まって
最高のコンサートになりました。
また、カーテンコールも素晴らしい
大変思い出に残るコンサートでした。素晴らしい。
何といっても天皇陛下はお付きの方々が急かされても
最後まで拍手なさっておられ、その姿が本当に身近でしたので
そのお姿にも感動を覚えたものです。
流石スカラ座。
明日はスカラ座
明日はスカラ座
明日は、ミラノスカラ座に行ってきます。
久しぶりに上野の街も歩いてみようと思います。
お昼のレストランも予約完了。
さてと「ドンカルロ」は今回の上演は評判良いみたいですね。
どちらの指揮者を選ぶか?というブログを書きましたが
当然、ガッティです。
バレンボイムのわけがない。
明日は
イタリアの大統領ご夫妻も観劇なさる
予定とかで
警備が大変でしょうか。
よく小泉元首相は会場でお見かけするのですが
国賓レベルの方となると
初めてです。
では楽しんできます。
ちなみに同じ演目再来年METが持ってきます。
比較されると楽しいでしょう。
なぜか向こうもおなじ歌手が参加するみたいですが。。。
高速通信、最終承認。
高速通信、最終承認。
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20399906,00.htm?tag=as.latest
待っておりました。
新しいPCもすでに対応しております。
2台目のPCを買い換える時期も
近づいてきた感があります。
光とADSLの差を
また小さくしました。
すごく楽しみです。
次は
モバイルでどんな規格ができるか。
まあWIMAXは普及してからですか。。。。
深夜の乱痴気騒ぎ
深夜の乱痴気騒ぎ
昨日
夜の10時半から商店街のミーティングを
やっておりましたが、ちょうど12時くらいに
商店街を
シャッターを蹴りまわして
歩く、酔っ払い?の集団がいました。
ちょうど私は居合わせたので
通りに出ていたのですが
近所の住民の女性は
果敢にも、「ふざけるな」という口調で
怒っているのです。
まあ、相手は何するかわからない人で
通行人には蹴りを入れるは、
お客を乗せたタクシーにはキックをするはで
大乱闘でした。
ちょうど覆面パトカーが来たので
どうにか、警察の事件になったと思うのですが
相手が多いので、警官でも(2名でしたが)観ているこちらは不安になりました。
実際
その時も暴れていたのです。
その後、その「クラブ」(今流行りの、DJなどがいる方)で主催していた方は
謝りに来てくれましたが、
ちょうど深夜一時くらいでしょうか、「一応本日の営業は自粛しました」と
言ってきました。
私は、深夜になって営業自粛とは何事、という感じなんですが
本当に、どうにかならないものか?
また深夜普段騒がせている、店は
怖いのか、その事件のときにほとんどが閉めてしまいました。結局彼らは逃げる
ことができるのです。
住んでいる人間はこのような事件からは逃げることができない。
本当に、再三言いますが
自治会での法律を作れないものでしょうか?
ちなみに昨日の彼らは
かなりやばい筋だった模様です(主催者いわく)
そんなこんなで会議が終わったのは深夜3時です。さすがに疲れた。